飛行機内で快適に過ごすために持っていくもの10選

飛行機内で快適に過ごすために持っていくもの10選

飛行機内で快適に過ごすために持っていくもの10選

楽しい旅行は機内の過ごし方で決まる!?【決定版】長時間フライトの必須アイテム

いざ、飛行機に乗って旅に出ようと思ったとき、ふと気になるのが機内で快適に過ごせるかです。渡航先によってはフライトが10時間以上にも及ぶこともあり、その時間の過ごし方次第ではせっかくの旅行も楽しいものにならなくなってしまいます。

いかに機内で快適に過ごせるか。そのために必要なアイテムの中から、今回は特におすすめの10アイテムと、“実は必要がない”アイテムをご紹介します。これらを押さえておくことで、フライトから快適に過ごせ、幸先の良い旅のスタートを切ることができるでしょう。

あなたのフライトを心地よく保ってくれる10アイテム

おすすめ1 スリッパ・サンダル

快適な機内は足元から

足元を楽にしておくことは、機内で快適に過ごすためにとりわけ重要です。フライト中は座ったままの時間が多く、機内で靴を履いたままでは足がむくみやすいため、疲れてしまうだけでなく健康にも良くありません。

加えて、蒸れも気になるところ。足元から不快な臭いがしていないかと、周囲の目も気になってしまいます。スリッパやサンダルは足への負担も軽く、蒸れません。渡航先がビーチリゾートであれば、履き替えることなくそのまま飛び出すことさえできます。

おすすめ2 上着

国際線の中は意外に寒い…

国際線の機内は通常24~26℃に設定されており、多くの日本人にとっては少し肌寒く感じます。そこで、カーディガンやパーカー、トレーナーなど1枚羽織れるものを用意しておくことをおすすめします。

機内でブランケットを借りることはできますが、席の位置によっては空調の影響が強く、貸出用のブランケットでは十分に寒さを防ぐことができない可能性も。出発地の気温が高くとも、キャリーケースにしまわず手持ちのバッグに入れておき、いつでも取り出せるようにしておくと良いでしょう。

おすすめ3 ネックピロー・耳栓・アイマスク

機内泊でも快適な睡眠を

長時間のフライトを終えて現地に降り立った途端、ドッと首に疲れを覚えることがあります。それは、寝ている間に首の血液の流れが悪化して筋肉が固まってしまうからです。
特に、シートと自分の首との接地が合わない場合や、頭部を横や前方に傾けたまま寝てしまった場合に起きてしまいがちです。

そうならないために、頭部の動きを安定させ、首部の圧力を分散させるネックピローを使いましょう。血流を促進させるために反発性があって大きめのサイズのものがおすすめです。
持ち運びが便利な空気を入れるタイプと、身体の圧力を分散しやすいビーズなどの素材を使ったタイプの2種類があります。この機会に自分にあったネックピローを探してみては?

また、周囲の雑音や明かりを気にせず眠ることができる耳栓やアイマスクもおすすめです。耳栓は気圧の変化による耳の痛みを防ぐ効果もあります。

おすすめ4 常備薬・酔い止め

機内泊でも快適な睡眠を

「機内で熱が出てしまったらどうしよう…」
「乗り物酔いしやすい…」
そんな心配を取り除くためにも、必要だと思う薬は機内に持ち込みましょう。固形の錠剤であれば必要分をピルケースに入れて機内に持ち込んでも問題ありません。
一緒に、購入時のパッケージや処方箋も入れておくことで、保安検査場で呼び止められたとしても、その場での説明がスムーズに行えます。

おすすめ5 ウェットティッシュ

いろいろなシーンで活躍する優れもの

機内でよくある、ものをこぼしてしまった状況で重宝します。汚してしまったものを拭きとり、手を洗いに行く手間も省きます。こぼしたときに限らず、通路に面していない席では、手を洗いたいと思っても、何度も行き来するのは気を遣ってしまいます。
そんなとき、ウェットティッシュがあれば座席で対処できるため気が楽になります。

また、シャワーのない機内において、汗をかいてしまったときや体がべたついたと感じたときには、トイレで顔や体を拭くことで手軽にリフレッシュすることもできるでしょう。

おすすめ6 ペンと紙

スムーズな入国とスマートなコミュニケーションを

海外渡航では、入国審査書と税務申告書を提出する必要があります。到着地で入国審査前に申請書を書くこともできますが、審査時は混雑しがちです。やはり、比較的時間がとれる機内で事前に記載していた方がスムーズに入国できます。
機内で乗務員からペンを借りることもできますが、申請書の配布時は一斉に乗客の対応をしているため、あらかじめ持参しておくとすぐに書き込むことができます。

また、英語が苦手な人が機内で外国人の乗務員に話しかける際や、隣の外国人に話しかけたいときなどにも、ペンと紙があると意思の疎通を図るのにとても役立ちます。

おすすめ7 歯磨きセット

機内でもすっきりリフレッシュ

長時間のフライトでは、あまり身動きが取れず、シャワーも浴びられないため気分がすっきりしないことも。
そんなとき、簡単にリフレッシュできる方法が歯磨きです。機内食を食べた後や睡眠から目覚めたときに歯を磨くことで、口内が清潔になり、気分転換が図れます。

エコノミークラスを利用する場合、歯ブラシなどのアメニティはついていないことが多いため、歯磨きをしたいときは手荷物として持ち込むようにしましょう。なお、歯磨き粉も液体として見なされるため、使い切りタイプがおすすめです。

おすすめ8 保湿グッズ

機内のカラカラ空気対策に

気温を一定に保つためにエアコンがきいた機内では、湿度が20%以下にまで下がります。そんな中で快適に過ごすには、保湿グッズが欠かせません。
保湿クリームやリップクリームなどを活用し、乾燥から肌や唇を守りましょう。マスクをつければ、さらに保湿効果は高まります。

また、肌が乾燥したままでの化粧は身体に良くないため、化粧をする方は化粧水も用意しておくべきです。国際線には100mlを超える液体は持ち込めないため、100ml以下のサイズの容器に移し替えておきましょう。

おすすめ9 ミネラルウォーター

用意しておけばいつでも安心

乾燥している機内では、のどがとても渇きます。もちろん定期的にドリンクサービスは行われていますが、搭乗人数が多い場合は配られるまでに待つ必要があります。
寝て起きた直後や、薬を飲みたいときだけでなく、「いつでも飲める水がある」という安心感は機内を快適に過ごすために重要です。

国際線では手荷物検査で100mlより容量の多いボトルが没収されてしまいますが、手荷物検査後に搭乗待合室の売店や免税店で買うことで機内へ持ち込むことができます。

おすすめ10 ジッパー付き透明袋

液体物を持ち込みたいなら

歯磨き粉や化粧水、保湿クリームなどの液体または液体として扱われるものは、そのままの状態で機内に持ち込むことができません。
日本から出発する国際線の場合、「縦横20cm以下で、容量1リットル以内のジッパー付きで、再封可能な透明プラスチック製袋」にまとめなければならないというルールが定められています。事前に液体と見なされそうなものは袋に入れておきましょう。

保安検査場で手荷物検査を行う際に「このままでは持ち込めない」と気づくこともあるため、袋の中身は少し余裕を持たせておくと安心です。

通常便をご利用の場合
ご出発日の25日前からご出発日の前日17時までご予約可能です。
「深夜・早朝便(出発時刻:AM0:00~AM07:00)」をご利用の場合

ご出発日の25日前からご出発日の前々日17時までご予約可能です。

※「深夜・早朝便」とは、AM0:00~AM7:00に出発する航空便を指します。

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